オーディオブックの中には聴き放題プランを利用できるものがあります
聴き放題プランはコストを抑えられる一方で、作品によっては対象外になっているものもあります
自分が聴きたい作品が聴き放題対象外だった場合、どうするべきかお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか
そんな方のためにオーディオブックと書籍の使い分け方を紹介していきます
オーディオブックと書籍の使い分けをどうするか
聴き放題対象外作品をどうするか、おすすめの使い分け方を簡単にまとめました
- どうしてもオーディオブックで聴きたい場合は単品購入してしまう
- オーディオブックじゃなくてもいい場合は紙の本または電子書籍を購入する
結論としてはこのようになりますが、細かい注意点もありますので詳細を見ていきましょう
聴きたい作品をどうしてもオーディオブックで利用したい場合
どうしてもオーディオブックでなければならない場合は単品購入するしかありません
例として人気サービスの「audible」と「audiobook.jp」の場合でそれぞれ考えていきます
聴き放題を利用しながら追加課金で購入する
- audibleなら追加課金一択
- audiobook.jpは追加課金はおすすめできない
Amazonの聴く読書「audible」の場合はこの方法一択になります
聴き放題プランに加入していれば、対象外作品を30%OFFで購入できますので通常の単品購入よりお得です
「audiobook.jp」の場合は追加課金可能ですがおすすめはできません
アプリ内でコインを購入してオーディオブックを利用する仕様になっていますが、コインが高額なためです
定額ポイントプランに乗り換える
- audibleは定額ポイントプランがない
- audiobook.jpで聴きたい作品が決まりきっているなら定額プランやチケットプランもあり
「audible」は定額ポイントプランがないため対象外になります
「audiobook.jp」を利用する場合は定額のポイントプランがあります
聴き放題作品に魅力が感じられず、聴きたい作品が決まっているのであれば定額プランやチケットプランの方が向いています
オーディオブック以外のツールでいい場合
オーディオブック単品購入は通常の書籍を購入するよりも高額な場合がほどんどです
コストを少しでも抑えたい方にはこれから紹介する方法がおすすめです
紙の本を購入する
- 新しい作品は読み終わったら早めに古本屋で売ってしまう
- 出版されてから時間が経っているものは古本を探す
本をよく読まれる方であればすでに実行されている方もいらっしゃるかと思います
できるだけコストを抑えたいのであれば、新しい作品は早いうちに売ってしまい、古本で買えるものは古本で購入するのがおすすめです
電子書籍を購入する
- 何度も読み返す作品や気に入った作品は電子書籍を購入する
- 持ち運びを考えて電子書籍を購入する
電子書籍を購入するのも一つの方法です
電子書籍は持ち運び便利ですが、紙の本のように売ることができず、古本のように安く買うことができません
そのため購入する際は何度も読み返す作品や気に入った作品にすることをおすすめします
まとめ
オーディオブックと書籍の使い分けと活用方法を紹介してきました
私の場合はコスト重視で「audiobook.jp」の聴き放題プランを利用しており、対象外の作品は紙の本か電子書籍で購入しています
オーディオブックの利用を検討されている方はこちらの記事もチェックしてみてください